運動で予防できる糖尿病

糖尿病と運動には密接な関係があります。
運動することにより血糖値が下がったり、血圧がさがったりするなどいろいろな効果が期待されるからです。
しかし、糖尿病の進行度や症状などにより、運動をやっていい人とやってはいけない人に分かれているのをご存知でしょうか。
糖尿病は自律神経をはじめとする各神経系に影響を及ぼしたり、網膜に悪影響を及ぼしたりするのですが、そのような症状が出た場合はやってはいけない運動もあり、注意が必要です。

まず、神経の影響は太ももに出ますが、その場合は足に負担の少ない運動が効果的で例えば水泳などが有効です。
そしてもし網膜に影響が出ている場合、運動は原則できません。
また、腎臓に関しては、最初のうちならば積極的に運動を勧められますが、透析が必要になるまで悪化すると原則運動は禁止となります。
そうならないうちに予防するのであれば、まずは糖尿病にならない前に運動の習慣をつけることです。

ポイントは、毎日続けることにあります。
その運動強度は、最大の運動強度の4割から6割程度であるということです。
レベルでいうと、運動が嫌いにならない程度で、軽すぎない程度、いわゆる適度な運動量が大切です。
話しながら運動できるくらいの強度が適切であるといわれています。